子供の発達段階を理解する

「3つ子の魂100まで・・・」と日本でも昔から経験的に幼児期の体験が大人になってからの人格形成に大きな影響を与えることは知られていましたが、近年医学的な研究によって人間の脳の発達は3歳までで80%、6歳までで90%が完成するという事がわかってきました。つまり小学校入学前にその子の性格、創造性、積極性、学ぶ意欲、運動センス等がおおむね決まってしまっていることを意味します。もちろん英語をはじめとした語学習得においても非常に有利な時期です。小学校に入ってから塾に通わせたりと一所懸命勉強させようとしても、その時点で勉強嫌いの子供になってしまっていたらすでに遅いという事です。逆に自ら学ぶ意欲の高い子供になっていれば、親が心配しなくても自分から勉強する子になります。

これらの研究を受けて、海外でも政府がこの時期の教育を無料にするなどの取り組みが盛んになっております。一方で日本の一般の幼稚園、保育園は子供を安全に預かることは重視していますが、教育環境としてはまだまだ意識が低いように思います。

ISLEでは、子供の脳に適切な刺激を与える環境を設定することで英語力のみならず、積極的で想像力豊かな、自ら学ぶ子供を育てることを目的としたプリスクールです。